「製作者の意思」を理解することなんてできない。だからこそ、おもしろい。

物理的に固定される「製作者の意思」 音楽作品を理解する際、製作者の意思というものが尊重されることが多い。たしかに、曲をつくる場合、まず意思がある。意思なしには音楽作品は存在しえない。作曲というのは何らかの意思を音として具現化する作業のことだ。何もない空間に突然音が置かれるわけでは… 続きを読む「製作者の意思」を理解することなんてできない。だからこそ、おもしろい。 »
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nego『SANSARA』に、ダブ良く知らないけどワシづかまれた。

ど、ど、ど、どひゃ~~~~~~~~ ワシ、鷲つかまれた。 MAKKENZ経由で知った5人組みのハイブリッドダブバンド。正直ダブってなんなのかいまいちよくわかってなくて、なんかレゲエの亜種みたいに捉えてる程度。でもこの作品はそんなド素人でもド感動できるほどド直感的にド素敵だった。 … 続きを読むnego『SANSARA』に、ダブ良く知らないけどワシづかまれた。 »

音楽レビューの書き方: 4つの作業でボクにも書けた!

基本的な流れ 1. 主観的な感想へ列記する これがないと話になりません。これを元にして文章を膨らませていきます。主観的な感想は自分の記事の個性にもなります。とはいえ取っかかりとしての意味がおおきいので、とりあえず「リフがかっこいい」とか「軽い疾走感が好き」とか「前作よりよい」とか… 続きを読む音楽レビューの書き方: 4つの作業でボクにも書けた! »
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XINLISUPREME『4 Bombs』に存在を覆されて、そして僕は存在できた。

 ノイズ。  このひとことに抱くイメージを答えなさい。  騒音、攻撃、前衛、暴力……  90年代まで、ノイズはまちがいなくその通りだった。WHITE HOUSEやMERZBOWは現代音楽的な前衛をノイズにこめていたし、ハナタラシなどのハードコアとかかわりの深いバンドはその破壊衝動… 続きを読むXINLISUPREME『4 Bombs』に存在を覆されて、そして僕は存在できた。 »

「レコード人気、急回復」の裏にひそむ自己矛盾。

生産量が前年の1.5倍に レコード人気、急回復のワケデジタル世代には新鮮な響き (2012年8月26日付、日本経済新聞)  レコードが売れているらしい。というわけで調べてみた。10万枚が20万枚になっただけじゃん。2005年は30万枚つくられてたじゃん。2008年も20万枚つくら… 続きを読む「レコード人気、急回復」の裏にひそむ自己矛盾。 »
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XINLISUPREME『4 Bombs』はまったく「10年ぶり」じゃない (ただし本人たちを除く)

 XINLISUPREMEが2012年10月13日に新作『4 Bomb』を発売する。10年ぶりの音源発売ということで、各所で取りあげられ期待が高まっている。  そんな空気に水を差すような記事がこちらです。  10年ぶり10年ぶりって、まあ待てと。冷静になれと。2005年の『Nei… 続きを読むXINLISUPREME『4 Bombs』はまったく「10年ぶり」じゃない (ただし本人たちを除く) »