12月 2013

ALTAR OF PLAGUES『Teethed Glory and Injury』:破滅と終焉の感情再起(Black Metal)

無機的側面と有機的側面 「Mills」――不安げなストリングスのドローン、無表情な民族的打撃音、呻く重低音。それらが混然一体となってひとつの世界を構築するこの曲。その拍動の高まりののちに開始する「God Alone」は、まるで警告音のようなギター音で幕を開ける。コードチェンジを避… 続きを読むALTAR OF PLAGUES『Teethed Glory and Injury』:破滅と終焉の感情再起(Black Metal) »
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ORANSSI PAZUZU『Valonielu』:新旧二つの“トランス音楽”の利用

踊りと音楽 ダンサブル。この言葉でエレクトロミュージックを思い浮かべる人は少なくないだろう。電子音楽の普及とクラブシーンへの浸透はそれほど古い出来事ではなく、また、クラブで流れているのが必ずしも電子音楽ではないにしろ、ダンサブル=エレクトロミュージックという印象は突飛なものではな… 続きを読むORANSSI PAZUZU『Valonielu』:新旧二つの“トランス音楽”の利用 »

あなたが音楽ブログで年間ベスト記事を書くべき3つの理由

クソみたいな記事名でクリックを戸惑ったみなさんこんにちは@Rhangylusです(蔓延しきった手垢手法を皮肉る手法)。 毎年この時期になると、大手零細問わず皆右にならえで年間ベスト記事を選出します。わかる。ヒジョーによくわかる。なぜなら年間記事っていうのは書き手や読み手にとってメ… 続きを読むあなたが音楽ブログで年間ベスト記事を書くべき3つの理由 »
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A STORM OF LIGHT『Nations to Flames』:ポストメタルバンド、スラッシュにはまるの巻

何やらSLAYERとの共演で速い曲に対して意識を改めたとのこと。何を今さら……という感はあるが、ともかく本作はその影響が明らかだ。全体的なテンポアップと短曲化はもちろんのこと、何よりギターが刻む刻む。冗長雰囲気メタルの極み『And We Wept the Black Ocean … 続きを読むA STORM OF LIGHT『Nations to Flames』:ポストメタルバンド、スラッシュにはまるの巻 »

ライブへ「会いに行く」人たち考

「会いに行く」人たち 目的によって同じように見える行為の名称が変わることは珍しくはない。例えば音楽の生演奏を聴きにいくことを「参戦」と言うひとたちがいる。ハードコア界隈で良く見られる表現だが、モッシュやダイブなど、ライブでの彼らの暴れ具合を見ているとなるほど「参戦」というのもしっ… 続きを読むライブへ「会いに行く」人たち考 »