2013年上半期の音楽レビュー記事5選を自画自賛してみた。

第5位 CORTEZ『Phoebus』:ドラマーに焦点を当ててみた。(Mathcore)

同系統の作品の違いをドラマーの容姿からヒモ解くなんてこと、私以外にやってないんじゃないでしょうか。発想だけでなくて、割とちゃんとまとまってますし。ひとつ不満があるとすれば、8点ってとこですね。9点だよこの作品は!

第4位 NOSAJ THING「Eclipse/Blue」映像の純粋さが尋常じゃない。

韓国系アメリカ人の電子音楽アーティストの映像作品を見ていたく感動し、その感動のナゼを突き詰めています。最後のほうの怒涛の純粋乱用が気に入ってます。当ブログが得意とするややこしい文章系では随一のややこしさなんじゃないでしょうか。そういえば作品全体のレビューはするする詐欺になってますが、ええ、ああ、はい、そのうち……。

第3位 SANNHET『Known Flood』を「歌ってみた」けど蛇足だった。(Instrumental Metal)

レビュー記事に「歌ってみた」を導入したのは世界初だと自負してます。いや、初だからってなんの箔もつかないんですけど……モテるかとおもって……。歌詞は彼らのFacebookページに書いてある文章の一部から拝借してます。ちなみに2013年7月現在、「sannhet known flood」でGoogle日本語検索すると本記事が最初に出ます。えっ!?非常に申し訳ない限りです。

第2位 SYLOSIS『Monolith』:スラッシュのその先は、ボクにはまだ見えていない。(Thrash Metal)

読み手を意識して簡潔に書こうという努力を放棄した名文。こういう本論に関係ない不要な文章をずらずらとねじ込むのって、私の文章の原点であり、いやあめちゃめちゃ楽しく書けました。言いたいこともしっかり言えてます。記事名もポエミーで良いです。

第1位 CULTURA TRES『La Cura』:ベネズエラの戦慄。(Sludge Metal)

注目記事紹介から持論を展開。そこで関連音源を紹介しつつ、その流れで本論レビューへと移行。その中に自身のルーツであるヴィジュアル系とあしたのジョーをさりげなく織り込む……。そして読み応えのあるこのボリューム!完璧じゃないでしょうか。ちなみに彼らは新作もクッソよかったのでそのうちレビューします。

健闘賞 DEAFHEAVEN『Sunbather』:ALCESTを添えて。(Post-Black Metal)

音楽批評家界隈でめちゃ話題になっている作品の記事です。Pitchforkがブラックメタルに絡んだという話題性もあって、大体のレビューではオシャレだ高偏差値だといった音楽スタンスに関連した話が出てきます。私もその手の話題は大好物なのですが、そうした論旨は出尽くしたようなかんじもあったのでぐぐっと我慢して、音楽的批評に徹しました。がんばりました。

今後も零細ブログであるのを良いことに、上半期ベスト作品のまえにベスト記事とかいう手前味噌なもんを書いたり、話題の盤を無視したり、はたまた検索流入増のために話題盤に食いついたり、有名ブログをパロったり、文体をころころ変えたりと好き放題やっていきます。更新頻度もあげていきたいです。下半期もどうぞよろしく。