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downy『(LIVE DVD + CD)』でほのぼの。

※文章再利用企画。2005年に書いたもの。

ライブ映像と映像作品が入ったDVDとライブ音源の二枚組み。のライブ音源のほう。聴きどころは#10「左の種」の最後、演奏後の青木ロビンの台詞。「うっし、ありがとうございました。では、つぎの曲です」。

「映像と音楽の融合」なんていうゲージツ的なコンセプトのあるバンドにありがちなアーティスティックな姿勢が彼らにはないってのがわかっただけでもうなんというか幸せな心地。観客の反応もなんつうか自然で、こりゃあ居心地のいい空間だったんだろうなあ。基本的にライブに興味がなく、音源だけで満足している引きこもりバカなワタクシですが、もし活動再開したならば彼らのライブにはゼッテー行く、と心にきめたのでした。

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downy『(4th)』に興奮して我を忘れた2004年。

※文章再利用企画。2004年に書いたもの。

なんてことだ。なんてことだ! 産み落とされた怪物だ! ようやったわしゃあもうなんもいうこたあねえさすがにdownyだまいったぜとしかいいようのないほどすさまじく密度の高い30分間。酩酊陰惨退廃感傷沈鬱。オルタナやらポストロックやらブレイクビーツやらジャズやら全て飲み込んで不安定な鬱屈さをしかしどこまでもポップに繰り出す。いままでかれらの音は体の内部で完結していたが、今回は内部にはおさまりきらず、外まで溢れでてくる。

もっと具体的に突っ込んだこといろいろ言いたいんですけどもこれ、ワタクシが求める音楽のひとつの究極といえるものでして、聴いてるとすげー!すげー!と右脳がうるさくて左脳がまったく機能しません。音楽史上に残る名盤ですとかもうテキトーなこといってお茶を濁します。すげー!すげー!